A-TOM ART AWARD 2022

ヴァナキュラーと夜明けヴァナキュラーと夜明け

About A-tom Art Award

東京藝術大学 COI 拠点文化外交・アートビジネスグループ
(現まちづくりのスマートビジョン)伊東順二特任教授と
株式会社アトム青井茂代表取締役社長が手を組み、2017年に創設した賞です。
若手アーティストの育成を図るとともに、
文化を通じての都市・地域活性のきっかけづくりを目指します。
A-TOM

審査員シンサイン

伊東順二 東京藝術大学
伊東順二

東京藝術大学COI拠点特任教授。美術評論家。プロジェクトプランナー。アート、音楽、建築、都市計画など分野を超えたプロデュースを多数手がける。1995年「ベニス・ビエンナーレ」日本館コミッショナー。2002年ニューヨーク「The New Way of Tea」展、2014年ピッティ宮殿近代美術館「Tourbillon」展等キュレーター。2005年~13年富山大学教授。前長崎県美術館館長。パリ日本文化会館運営審議委員。富山市ガラス美術館名誉館長。
Photo ©Lorenzo Barassi x 伊ぃTOMO

齋藤精一 パノラマティクス 主宰
齋藤精一

1975年 神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。Omnicom Group傘下のArnell Groupにてクリエイティブ職に携わり、2003年の越後妻有アートトリエンナーレでのアーティスト選出を機に帰国。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を率い、現在では行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。2018-2022年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。

永山祐子 建築家
永山祐子

1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998年青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」「丘のある家」「豊島横尾館」「女神の森セントラルガーデン」「ドバイ国際博覧会日本館」など。JIA新人賞(2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018)、照明学会照明デザイン賞最優秀賞(2021)など。現在、「東急歌舞伎町タワー」(2023)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。
http://www.yukonagayama.co.jp/
Photo ©Kazumi Kiuchi

松橋英一 軽井沢ニューアート ミュージアム館長
松橋英一

軽井沢ニューアートミュージアム館長。同館の運営、展覧会の展示企画等に従事し、これまでに現代アート中心に15回の展覧会を手掛ける。専門はコミュニュケーションアート。郵便を使った芸術「メールアート」と目で見る詩「ヴィジュアルポエム」関連分野での作品発表、出版、展示企画等の活動を世界各地で1980年代後半から現在まで続けている。本分野では日本で唯一の解説書「メールアートの本」を2018年に発行。

山下有佳子 アートコラボレーションキョウト (ACK) プログラムディレクター

1988年東京都生まれ。京都で茶道具商を営む家庭に生まれる。
慶應義塾大学卒業後、ロンドンのサザビーズ・インスティチュート・オブ・アートにて アート・ビジネス修士課程を修了。2011年より2017年まで、サザビーズロンドン中国陶磁器部門でのインターンを経て、サザビーズジャパンにて現代美術を担当。主にオークションの出品作品収集および営業に携わり、ヨーロッパのオークションにおける戦後日本美術の取り扱いを拡大。2017年にギャラリー『THE CLUB』を設立。2020年より京都芸術大学の客員教授に就任。2022年より現代美術とコラボレーションをテーマにしたアートフェア「アートコラボレーションキョウト(ACK)」のプログラムディレクターを務める。

企画キカク

青井茂 株式会社アトム

デロイト・トーマツ・コンサルティングにて特殊法人の民営化プロジェクトなどを担当。その後、産業再生機構にて企業の再生案件に従事。2019年5月にA-TOM代表取締役社長に就任。同年、「地方覚醒」を目標としたまちづくり会社、富山県・(株)TOYAMATO、長崎県・(株)IKASAGANを立ち上げる。欧米諸国で目の当たりにした、アートにおける街づくりを実践をしようと東西奔走中。
https://shigeruaoicollection.jp/

募集要項

結果発表 一次選考通過者には、最終選考日前までにご連絡
最終選考は9月29日のプレゼンテーション後に発表
募集内容 データ送付およびコートヤードHIROOガロウ内で実物の展示が可能なものであればジャンル問わず可( 平面・立体・映像・インスタレーションなど形式は不問 )
※一人もしくは1グループにつき1点まで
※未発表作品に限る ( 他所で授賞していない。商業出版されていない。新聞・雑誌に掲載されていない。)
スケジュール
8月10-9月19日
公募期間 / 一次選考:応募フォームよりフリースタイル
9月29日
最終選考:コートヤードHIROO にてプレゼンテーション
11月
受賞者展示:受賞者の作品をコートヤードHIROO にて展示
公募条件 以下の条件をすべて満たす方
(1) 日本に居住あるいは国内に活動拠点のある方
(2) 現代美術の分野で活動するアーティスト(ジャンル不問)
(3) 学生であること(短大、専門大などは不問)
(4) 最終選考に進んだ場合2022年9月29日にコートヤードHIROO でプレゼンテーション、及び同年11月に展示が可能な方( プレゼンテーションに限り来場が難しい場合はオンラインを検討 )
[個人情報・著作権の扱い]応募作品の著作権は応募者に帰属。ただし、応募者は印刷物、ホームページ掲載、メディアへのリリース等、A-TOM Art Awardの広報活動のため主催者に著作権を無償で許諾するものとする。
※コロナの状況などを鑑みて内容が予告なく変更になる場合がございます。最新情報はA-TOM ART AWARD 2022特設サイトをご確認ください。
参加方法 特設サイトよりフォーム記入にて応募
※googleフォームを使用するため、googleアカウントを持っていない方はメールにて受付
下記事項記載必須のうえ、
a-tomartaward@cy-hiroo.jp 】まで
・氏名( カナ ) ・アーティスト名 
・所属学校( 専攻・学年 )
・メールアドレス ・電話番号 
・本アワードをどこで知りましたか
・応募作品の形式( 2D、3D、4D、インスタレーション、その他 )
・応募作品タイトル 
・添付物( 静止画の場合は jpgまたはpngでの形式、動画の場合はmp4形式 [ 可能であればコーデックをH.264に指定 ] でそれぞれご提出下さい。静止画・動画とも400MB以内でご提出ください。ファイル便による送付の場合はダウンロード期限を最長に設定してください。)

A-TOM ART AWARD PRIZE

ソノアイダ賞ソノアイダ賞
コートヤード賞コートヤード賞
Art Basel Hong Kong 2023賞Art Basel Hong Kong 2023賞

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